1週間遅れとなりますが、前の日曜日に出かけた万博公園・日本庭園はす池のハスの花です。
今年はコロナ禍により恒例イベントの「早朝観蓮会と象鼻杯」は中止となり、早朝開園もなく、通常通りの9時半からの開園でした。
開園と同時にはす池にに向かいました。

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日本庭園前のバラ園のところの水場になぜか「カバ」がいました。(笑)
ちょっと面白かったのでパチリです。
エキスポシティのニフレルに「ミニカバ」が居てるので、そのイメージで置いたものと思われますが、ちょっと場違い感がありますね。(汗)

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「カバ」を撮っていて少しだけ遅れましたが、はす池に着くとすでにカメラマンでいっぱいでした。
すぐに三脚を立てて撮り始めたのですが、急ににわか雨が降りだしました。
この日の天気予報では雨の予報はなかったのですが、結局、午前の滞在中に雨が降ったり陽が射したりの忙しいお天気でした。

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この日は、葉っぱの向こうの花を探していろいろ撮ってみました。

カメラとレンズは、「SONY α7RIII + FE100-400mm F4.5-5.6 GM OSS」に、この日デビューとなる「1.4X テレコンバーター(SEL14TC)」も使ってみました。
400mmが1.4倍の560mmとなり、APS-Cクロップを使うと840mm望遠となるので、超望遠のボケを生かして遠くの花を撮ることが出来ました。

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葉っぱの中のこんな雫も撮ることが出来ました。
雲の中に少し出た青空が映りこんでいます。

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ここから3枚は同じ花ですが、風で前ボケの葉が揺れるので、いろいろな雰囲気で撮れました。

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葉の隙間からのぞく花です。
ピントをずらすと・・・。

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前ボケに使ったハスの葉です。
葉脈の模様がが美しいです。

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手前の葉っぱが揺れて前ボケになり緑のフィルターがかかった感じになりました。

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ピントをずらすと後ろの葉っぱが浮き上がりました。

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葉っぱの上に落ちた花びらが微妙な位置にとまっていました。
そして、そのすぐ横に雫も落ちそうで落ちずに残っていました。

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はす池というとやっぱりトンボです。
「チョウトンボ」が着花する瞬間です。
これを狙って粘っていました。(汗)

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真っ赤な身体が美しい「ショウジョウトンボ」です。
このトンボは、花にはとまってくれませんでした。

急に雨が降ったり、反対に陽射しが出たりと忙しいお天気でしたが、午前中だけで色々楽しめました。
しかし、長時間しゃがんで撮っていると、足腰がガクガクになってしまいました。
本当に体力が落ちました。

帰りに万博公園の日本庭園前入り口前の大地の池でラジコンボートが走っていました。

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水しぶきを上げてすごい勢いで走っています。

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近づいてきたところを連写で追ってみましたが、カメラの設定が悪くイマイチでした。
もっと撮りたかったのですが、駐車場の時間が気になり、早々に引き上げました。
あと10分ほどで3時間越えとなり、310円アップするところだったので、ちょっと焦っていました。(笑)
(休日の駐車料金は、2時間まで620円、2~3時間:930円、3~4時間:1240円、4時間越え:1600円です。ちょっと高い!)

野鳥が少なくなる夏、次はヒマワリかな?
駐車場代がちょっと高いけど、また来ないといけませんね。


<2020年7月12日:万博公園・日本庭園にて>