勤労感謝の日(23日)に出かけた「大阪市立大学附属植物園」(交野市私市)の紅葉の写真です。
この時に出会った野鳥たちの写真は、別宅の「野鳥不定期日記3<備忘録>」にアップしています。
市大植物園には、春に桜やカタクリなどを目的でよく行きますが、紅葉を目的に行ったのは初めてかもしれません。
野鳥を探しながらですが、見ごろの紅葉がいっぱいでした。
植物園で一番見事だった日本産樹木見本園の上にあるカエデの紅葉です。
すぐ下からも撮影できますが、近くからより引いた位置から全体を見る方が素晴らしかったです。
少し角度を変えての構図です。
真っ赤というのでなく、黄色・オレンジ色・朱色・紅色と色の変化と奥行き感があり、本当にきれいな紅葉でした。
春になると美しい姿を見せてくれていた枝垂桜とメタセコイアです。
枝垂桜は、ちょっと弱々しい感じになっていますが、復活してほしいものです。
ここからはいろいろなモミジの紅葉です。
色の変化が美しかったので、少しアップで撮影しました。
黄色い葉の一部が朱色に紅葉しているところがあります。
雲の切れ間から陽が射してきました。
透過光の紅葉がきれいでした。
竹林の横のカエデの紅葉です。
ここのカエデは、まだ黄色い葉が多く、先の方から少し赤くなってきていました。
同じ場所ですが、横構図でも撮影しました。
ここも赤く染まると違う美しさが出るでしょうね。
さくら山にある大イチョウの黄葉です。
木の下には、カメラマンがいっぱいだったので、上の方だけ切り撮りました。
朝着いたときはガラガラだった駐車場が、午後2時過ぎの帰るときには、いっぱいになっていました。
この植物園の駐車場がいっぱいになるのは、珍しい気がしますが、年々お客さんが増えている気がします。
紅葉が終わり、木々から葉が落ちると、野鳥が探しやすくなります。
次は野鳥だけを目的に行くことになりそうです。
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