遅れましたが、お盆休みの12日にあった写真教室の撮影実習で撮影した「兵庫県立美術館」の様子をアップさせてもらいます。
美術館の建物は、日本を代表する建築家 安藤忠雄氏の設計によるもので、見どころ・撮りどころがいっぱいです。
被写体はそれだけでなく、建物の周囲には屋外彫刻などの作品がいっぱいです。

とは言え、建物や造形作品の撮影は、何をどう撮ればよいかわからず、超苦手な分野です。
さぁ、どうなったでしょうか?

この日は、朝から強烈な日差しで、酷暑の撮影会となりました。

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集合場所は、この美術館のシンボルオブジェ「美かえる」を真下でした。

ここから当日撮影したものをピックアップしています。

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< PENTAX KP+PENTAX DA☆ 50-135mm F2.8ED SDM ; F8 1/320 ISO200 >

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< CANON EOS 7D Mk2 + TAMRON SP 70-200mm F/2.8 Di VC USD ; F10 1/400 ISO100 >
雰囲気を生かしてSILKYPIXで色を抜いてみました。

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< PENTAX KP+DA FISH-EYE 10-17mm F3.5-4.5 ED ; F8 1/800 ISO200 >
この日は、このFISH-EYEレンズを多用してしまいました。

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< PENTAX KP+DA FISH-EYE 10-17mm F3.5-4.5 ED ; F8 1/1000 ISO200 >

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< PENTAX KP+DA FISH-EYE 10-17mm F3.5-4.5 ED ; F10 1/500 ISO200 >

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< PENTAX KP+PENTAX DA☆ 50-135mm F2.8ED SDM ; F4 1/1600 ISO200 >
ここからは、ヤノベケンジ氏の「Sun Sister」  なぎさちゃんです。

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< PENTAX KP+PENTAX DA☆ 50-135mm F2.8ED SDM ; F14 1/160 ISO800 >
これを撮影するために、カメラマン集団がなぎさちゃんのスカートの中にカメラを向けている姿は、ちょっと異様でした。(汗)

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< CANON EOS 7D Mk2 + TAMRON SP 70-200mm F/2.8 Di VC USD + EXTENDER EF1.4×III ; F16 1/250 ISO400 >
なぎさちゃんの眼の中にキラキラが入れたくて、ちょっと苦労しました。

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< CANON EOS 7D Mk2 + TAMRON SP 70-200mm F/2.8 Di VC USD ; F16 1/200 ISO100 >
宇宙の力を感じるなぎさちゃん!

最後にちょっとオマケです。
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真剣な眼差しで空を見つめられている斎藤先生です。
ちょっといい雰囲気だったので、撮らせていただきました。
本当に暑い中、お疲れさまでした。

撮影実習の予定は午後1時まででしたが、酷暑の中の撮影で、皆さん、バテバテの状態となり、30分ほど繰り上げての終了となりました。
コンクリートの上の炎天下での撮影では、土の上と違い、照り返しの暑さもあって、体力の消耗が半端ではありませんね。
私は、やはり土の上での撮影が好きです。

今回は、造形物に対する現場での撮影技量が無いので、RAWの現像ソフトに頼る面が出てしまいましたが、こんな結果となりました。
もっと撮影現場でイメージが作れるようにならないといけませんね。