昨夜までの天気予報では、今日は晴れる予報だったのですが、朝起きると雲の多いイマイチなお天気でした。

ネットで調べるとお昼すぐから雨の予報もありました。

ちょっと悩みましたが、上の娘の運動不足もあったので、久々に万博公園・自然文化園へ行くことにしました。

   

ちょうど「彼岸花」が見ごろになっているようだったので、「彼岸花」とおまけに野鳥が撮れればいなぁという雰囲気です。(野鳥の方は、別宅の「野鳥不定期日記」のblogをご覧ください。)

     

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茶摘み里の横のモミジが、きれいに紅葉してきていました。

秋が進んでますね。

 

この後、森の舞台の彼岸花へ向かいました。

 

しかし、ここの彼岸花は、ほぼ終わりに近い状態でした。

花の量も以前より少なくなった気がします。

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きれいに咲いている花を見つけて、イマイチな白色の彼岸花を前ボケに使って撮影しました。

ここから「彼岸花」の写真は、CANON EOS 7D Mk2 + TAMRON SP 70-200mm F/2.8 Di VC USD で撮影しています。

 

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前ボケを大きくしてみました。

F2.8の大口径だと、やっぱりボケが全体に広がって柔らかくなります。

 

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「火炎」 と題を付けました。(笑)

真っ赤な「彼岸花」を前ボケと後ボケに並べて見ました。

 

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「陽炎」 です。(笑)

 

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花の数が少ないので、背景は緑になります。

  

森の舞台でお昼を食べた後、「コスモス」が咲き始めているはずの花の丘に向かってみました。

 

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まだこんな感じで、ちらほら咲きにもいきませんね。(汗)

  

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ちょっと変わった品種が植えられているエリアの方が、少し咲いていました。

  

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ここはレンズを「EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM」に変えて、ピンポイントを狙って撮影しました。

  

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「セセリチョウ」が可愛くとまっていました。

  

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「ツマグロヒョウモン(タテハチョウ)」も少ない花を求めて舞っていました。

  

ということで、「コスモス」は、やっぱり10月に入ってからですね。

見ごろは、10月10日前後でしょうか。

  

帰りに「エゾビタキ」(野鳥)を撮った後、もみじ川の「彼岸花」に行ってみました。

  

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こちらはちょうど見ごろになっていました。

花の量もそこそこありいいのですが、その分、カメラマンも多く、広く撮影するのが難しい状況でした。

  

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背景全体が青空なら良いのですが、雲の隙間から少しだけ青空が見えたので、這いつくばってちょっと撮ってみました。

  

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奥行きのある川沿いの「彼岸花」の手前の方にピントを合わせています。

  

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全く同じ構図で、中間部分にピントを合わせました。

  

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密集して咲いている「彼岸花」をアップ気味に撮影すると、ちょっとごちゃごちゃしてしまいました。

でも、いっぱい咲いている感はあります。

  

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チューリップの花園近くで咲いていた「十月桜」です。

ピンク色の花もあり、ちょっといい感じでした。

   

午後から雨の予報も結局はずれて日差しが差すくらいになり、久々の万博公園をのんびりと楽しむことが出来ました。

上の娘の運動不足解消のためと言いながら、私も10000歩弱の歩数で足がバテバテとなりました。(重いカメラと三脚を持っての移動ですが。)

もっと歩いて体力を付けないといけませんね。