少し遅くなりましたが、シルバーウィーク初日の土曜日に出かけた万博記念公園・自然文化園の様子です。

様子と言っても「ヒガンバナ(リコリス)」オンリーとなりました。(汗)

野鳥も撮りたかったのですが、野鳥ポイントと思われるところに行くとやたらと蚊が多く、ゆっくり野鳥を探す状態にならず、早々に諦めました。(虫除けスプレーは全く効果なしでした。)

   

まずはもみじ川沿いの「ヒガンバナ」です。

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< CANON EOS 7D Mk2 + EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM ; F5.6 1/500 >

ススキも秋色に輝いて、真っ赤なヒガンバナと秋の雰囲気を出していました。

   

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< PENTAX K-5IIs+PENTAX DA☆ 50-135mm F2.8ED SDM ; F5 1/400 >

川の中で咲くピンクの花を後ボケのワンポイントとしたヒガンバナです。

   

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< PENTAX K-5IIs+PENTAX DA☆ 50-135mm F2.8ED SDM ; F2.8 1/400 >

満開のヒガンバナです。

花としてはちょっとピークを過ぎていましたが、見頃でした。

そして、この日は、雲が多く、強い日差しが無かったので、C-PLフィルターを使わなくても真っ赤な色が出てくれました。

撮影している人の中には、日差しがないのが残念と言われている方もいましたが、強い日差しがあると撮影が難しかったと思います。

  

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< PENTAX K-5IIs+PENTAX DA☆ 50-135mm F2.8ED SDM ; F2.8 1/640 >

真っ赤な前ボケと背景の緑の中で浮かび上がるように撮影しました。

   

ここからマクロレズの世界です。

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< PENTAX K-5IIs+PENTAX D FA MACRO 100mm F2.8 ; F2.8 1/640 >

ヒガンバナを思いっきりマクロで撮影したことがなかったので、どこを狙うか迷いました。

そこで、カメラを覗いて、いい雰囲気の形が見えたところを撮影しました。

  

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< PENTAX K-5IIs+PENTAX D FA MACRO 100mm F2.8 ; F3.2 1/320 >

ヒガンバナらしい花びらの絡みを意識しました。

  

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< PENTAX K-5IIs+PENTAX D FA MACRO 100mm F2.8 ; F2.8 1/250 >

花びらの曲線がきれいだったので。

  

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< PENTAX K-5IIs+PENTAX D FA MACRO 100mm F2.8 ; F2.8 1/250 >

花びらからのぞく黄色しシベがちょっと面白かったので。

  

しかし、この日は、風がちょっと強く、マクロでピントが固定できません。

風がとまるのを待ちながら、珍しく粘りの撮影となりました。

以前なら早々にマクロを諦めていたのですが、自分なりにちょっと変化です。

  

次に向かったのは、「シロバナヒガンバナ」が咲く森の舞台です。

  

しかし、森の舞台の「シロバナヒガンバナ」はちょっと残念な状態でした。

すでにピークを過ぎて、色もあせていました。

  

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< PENTAX K-5IIs+PENTAX DA☆ 50-135mm F2.8ED SDM ; F2.8 1/200 >

その中、ちょっとまともな花を見つけて、背景の花を活かして撮影しました。

  

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< PENTAX K-5IIs+PENTAX DA☆ 50-135mm F2.8ED SDM ; F2.8 1/250 >

ピークを過ぎたシロバナヒガンバナを前ボケに使って、ちょうどピークだった真っ赤なヒガンバナを撮影しました。

  

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< PENTAX K-5IIs+PENTAX D FA MACRO 100mm F2.8 ; F2.8 1/250 >

マクロレンズを使い、シロバナヒガンバナの前ボケで白い霧のかかったように撮影してみました。

   

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< PENTAX K-5IIs+PENTAX D FA MACRO 100mm F2.8 ; F2.8 1/250 >

シロバナヒガンバナの綺麗な部分だけをマクロレンズで切り取りました。

背景は、真っ赤なヒガンバナです。

   

シロバナヒガンバナがちょっと残念なので、森の舞台の横の小川沿いに咲くヒガンバナの方へ行ってみました。

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< PENTAX K-5IIs+PENTAX DA☆ 50-135mm F2.8ED SDM ; F5 1/400 >

小川の流れを背景に撮りたかったのですが、いい位置に咲いている花がなく、普通の撮影となりました。

   

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< PENTAX K-5IIs+PENTAX DA☆ 50-135mm F2.8ED SDM ; F2.8 1/800 >

ここでもマクロレンズを使いたかったのですが、いよいよ風が吹きっぱなしとなり、マクロは諦めて中望遠の最短撮影距離でのアップ撮影となりました。

この時、ちょうど日差しが差して、シベが煌きました。

  

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< PENTAX K-5IIs+PENTAX DA☆ 50-135mm F2.8ED SDM ; F2.8 1/500 >

前ボケに使った花に光があたり、白く輝いたようになってくれました。

  

野鳥撮り用に「CANON EOS 7D Mk2 + EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM」のセットも持って行っていましたが、花撮りではほとんど出る幕がなく、「PENTAX K-5IIs」での撮影となりました。

やはり花撮りは、大口径レンズとマクロレンズの方が遊べます。

と言っても、CANONの大口径レンズやマクロレンズは、予算の関係上、当面は買える予定はありません。

まだ、7D Mk2とレンズの家庭内借金の返却中ですから。(汗)

  

  

万博記念公園のお祭り広場でこんな催しをしていました。

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うどん日本一決定戦 U-1グランプリ」だそうです。

帰りにちょっとのぞいてみようと思いましたが、すご人出で行列ができていたので、早々に退散いたしました。

明日23日までの開催で、全国のうどんの中の一番人気を選ぶようです。

しかし、公式Websiteを見ると、うどんと言ってものっているトッピング(味・具)が、それぞれで全然違うので、純粋にうどんの評価という感じではありませんね。

うどんを使った料理という感じですね。

「うどん」そのものの味がわかるのは、やっぱり釜揚げうどんですからね。

それなら、「讃岐うどん」でしょう。

「カルボナーラうどん」は、うどんじゃありませんよ。(笑)

  

どんな結果が出るのでしょうね。