GWに入り、どこへ行っても人がいっぱいなので、一般道路で行けて、あまり人が多く無さそうなところということで、3日の日曜日に「六甲高山植物園」へ行ってきました。

やはりGWということで、一般道路も予想以上に渋滞していましたが、自宅から2時間弱で「六甲高山植物園」へ着きました。

   

開園時の六甲高山植物園は、予想通り、観光客は少なく、ゆっくりまわることが出来ました。

   

今回は、撮影した沢山の花を並べていきますので、図鑑のようになりますが、ご容赦願います。

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「ウメザキウツギ」です。

  

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「ヒメシャガ」です。

自宅周辺で見かける「シャガ」と似ていますが、少し小さく、違う感じです。

   

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「ミヤマオダマキ」です。

   

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今回、一番撮りたかった「コマクサ」です。

日本の高山植物を代表する花です。

   

手持ちでしたが、ちょっとがんばってみました。

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カメラを持った手を杭に置いての手持ちでの多重露光です。

   

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日本の「エーデルワイス」と言われる「ミヤマウスユキソウ」です。

本場アルプスの「エーデルワイス」は、もう少し先のようです。

   

よく似た「キンバイ」の仲間の花を3種類。

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「ボタンキンバイ」です。

  

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「ミヤマキンバイ」です。

  

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「チシマキンバイ」です。

  

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小さく可愛い「コケモモ」です。

   

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「ハクサンチドリ」です。(白山に多いので、名付けられたそうです。)

   

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ヒマラヤの「シャクナゲ」です。(ロードデンドロン・アルボレウム)

   

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少し神秘的な「クロユリ」です。

   

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美しい姿の「ユキモチソウ」です。

バレリーナが舞っているように見えませんか?

   

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六甲高山植物園のこの時期の目玉の一つの「ヒマラヤの青いケシ」です。(メコノプシス・ベトニキフォリア)

   

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息抜きに「小便小僧」です。(笑)

   

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小便小僧広場で行われていた「初夏の高山植物展」で並べられていた「黄色カタクリ」です。(園芸品種です。)

   

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ピンクの可愛い「クリンソウ」です。

(前ボケの黄色のは、「エンコウソウ」です。)

   

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こちらの黄色のは「リュウキンカ」です。(後ろは「クリンソウ」です。)

   

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白い可愛い「チゴユリ」です。

   

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まだ咲いていた「八重桜」です。

   

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葉も黄色い「ノウルシ」です。

   

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オレンジ色の美しい「レンゲツツジ」です。

   

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たくさんのつぼみの中を探して、一輪だけ咲いていた「ハナイカダ」です。

   

ここからは、私の好きな「イカリソウ」が続きます。

いろいろな「イカリソウ」があり、たくさん咲いていました。

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小さく可憐な花が、いろいろなポーズを撮っているようで、好きな被写体です。

「イカリソウ」は、地面に近いところに咲いているので、這いつくばって下からマクロレンズで撮影しました。

他の来園者から見ると不審者だったでしょうか?

   

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紫陽花に似た「オオカメノキ(ムシカリ)」です。

   

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平地では、すでに散っていた「ドウダンツツジ」です。

   

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まだ蕾でしたが「コアジサイ」です。

六甲山は、梅雨になると、「アジサイ」で埋まるようになります。

   

六甲高山植物園では、いつも花だけでなく、野鳥とも出会いがあります。

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高い木の一番上で歌っていた「オオルリ」です。

空が雲で白く、写りはイマイチです。

   

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花を撮っている時にずっと歌っていた「キビタキ」です。

こちらも高いところばかりで、背景が真っ白で、お腹しか見えません。

   

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この冬は、近場であまり見られなかった「アトリ」と出会えました。

   

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ちょっと早めですが、午後2時頃に引き上げる時に入口から見た園内の様子です。

お昼前になってから、来園者も増えて、この時には、駐車場も満車になっていました。

   

ちなみにこの日の六甲高山植物園の気温は、お昼に約15℃で、自宅に戻った時の気温が27℃でしたので、10℃以上も低かったです。

これほど気温差が大きくなるとは思っておらず、ちょっと薄着をして行ったので、写真を撮っていると少し寒かったです。

やはり、六甲山へ行くときは、気温に注意が必要です。

   

大量の写真を長々とご覧いただき、ありがとうございました。