Q7を買ったら使ってみたかったレンズの一つにユニークレンズシリーズの「03 FISH-EYE」があります。

お小遣いで買えるレベルなので、amazonでポチってしまいました。

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左の小さなレンズが、購入した「03 FISH-EYE」です。

500円玉と比べるとその大きさがわかると思います。

      

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Q7に取り付けると、こんな感じです。

Q7には、最初に付けていた「02 STANDARD ZOOM」(高性能レンズシリーズの標準ズームレンズ)より、見た目にはバランスが良くなった感じがします。


   

プラスチックで出来ているので、軽くてオモチャのようなレンズです。(レンズの重さは、約29gしかありません。)

絞りF5.6固定で、オートフォーカスが使えずマニュアルフォーカスのみのトイレンズ仕様です。

それでも画角がQ7に付けると173°と超広角です。

  

  

お試しにベランダから撮ってみました。

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魚眼レンズらしい歪曲と遠近感の大きな画像です。

お気軽カメラとしては、十分の解像度です。

トイレンズと同レベルの最低限の機能しか持っていないレンズですが、この写りが楽しめて7200円弱ならお安くありませんか?

   

会社の往復時に、梅田の夜景やビル群を撮ると面白い写真が撮れそうな気がします。

   

このようにレンズを交換して色々と楽しめるところが、コンデジとは違いレンズ交換式カメラのいいところです。


   

ここへ来て、ミラーレス一眼カメラが、一気に賑やかになってきましたね。

SONYが、何とミラーレス一眼にフルサイズセンサーを載せてきました。

ミラーレス一眼で先行していた、Panasonicや、OLYMPUSもぞくそくと新商品を出してますし、当初はミラーレスと一線を引いていたCANONやNikonも放っておけないと色々と出してきて、富士フィルムは高級ミラーレス一眼の新商品を出しました。

お手軽コンデジの分野はスマホに乗っ取られたので、日本のカメラメーカーは、安物コンデジからは撤退して、ミラーレス一眼や高級コンデジへシフトということでしょう。

    

ちょっと高級な横並びの機能で勝負するのでなく、PENTAX Q7のようなお安く特長あるミラーレス一眼もいいのではないでしょうか?