また半月ぶりの更新となってしまいました。
先週の土曜日(13日)、早朝に地震で叩き起こされた後、「六甲高山植物園」へ久々に行ってきました。
見頃を迎えいる花もいっぱいあり、一日ゆっくりと楽しむことが出来ました。
ちょっと多くなりますが、一気にアップさせていただきます。
入り口を入ってすぐに迎えてくれたのが、「水芭蕉(ミズバショウ)」です。
開ききると痛みの早い花(仏炎苞)ですが、この日はちょうど見頃で、真っ白で美しい「水芭蕉」を楽しむことが出来ました。
そして、この時期のお目当ての花が、
「カタクリ」です。
園内のいろいろな場所で見ることで出来て、いろいろな雰囲気を楽しめました。
他の花とのコラボもありました。
ブルーの美しい「エゾエンゴサク」と「カタクリ」です。
「キクザキイチゲ」と「カタクリ」です。
この「イチゲ」の仲間もたくさん咲いていました。
薄紫のきれいな「キクザキイチゲ」です。
小さな花が可愛い「ニリンソウ」です。
斜面などでたくさん咲いていたのが、
「ショウジョウバカマ」です。
ピンクだけでなく、白い「ショウジョウバカマ」も咲いていました。
ここからは、いろいろな花を一気にアップです。
ピンクの花がきれいな「イワウチワ」です。
薄紫の「タツタソウ」です。
黄色い小さな花が可愛い「オオバキスミレ」です。
この植物園でお馴染みの「ワサビ」の花です。
水辺にきれいに咲いていた「ニッコウネコノメ」です。
まだ咲き始めで数は少ないですが、こちらも水辺できれいに咲いていた「エンコウソウ」です。
まん丸い花が可愛い「ボタンキンバイ」です。
アルプスの花「プルサティラ・ブルガリス(西洋翁草)」です。
この色違いも咲いていました。
美しいブルの花「ハルリンドウ」です。
岩場に咲いていた「イワヤツデ」です。
春の暖かい日差しを浴びて美しく開いていた「アカヤシオ」(ツツジの仲間)です。
沢山の花を咲かせていた「ヒュウガミズキ」です。
まだまだこれでも一部で、実際は、もっとたくさんの花が咲いていました。
しかし、大きな地震があった後で、本来なら行くのを諦めるべきだったかもしれませんが、この日は、自宅マンションの水道工事で朝から夕方まで断水することが決まっていました。
終日断水となると、色々と不都合もあるので出かけてしまおうということで、地震が気になりながらも行くことになりました。
地震があったので来園者は少ないかなぁと思ったりもしましたが、予想以上に来園者が多く、その約半分がカメラマンでした。
「カタクリ」の周りでは、カメラが無くなることが無いくらいに、常に誰かが撮っていた感じでした。
一箇所でこれだけの種類の花が、自然の中で楽しめるところは少ないですからね。
やっぱりこの植物園は、楽しみがいっぱいです。
今日になって、日本各地で大きな地震が起きていますね。
イランでも大きな地震が起きていて、地球全体が活動期に入り、動き出している気がします。
東海・東南海・南海の地震もいよいよ現実味が起きてきた気がします。
実際に地震が発生した時にできることは少ないですが、気持ちの上での備えはしっかりしていかないといけませんね。
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