黄砂の猛威で外に出るのも辛い状態ですが、万博公園の梅林が、ここ数日のポカポカ陽気でやっと見頃になったということで、午前中限定で行ってきました。

9時30分の開園と同時に梅林に向かいましたが、同じ考えのカメラマンが多く、すぐにカメラマンと一般客でいっぱいとなっていました。

  

その梅林の様子を一気にアップです。

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梅林の休憩所横から見下ろした梅林の様子です。

満開の少し手前で、一番の見頃だと思います。

  

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休憩所横の枝垂れ梅(呉服枝垂(くれはしだれ))もほぼ満開で、美しい姿を見せてくれていました。

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満開の枝垂れ梅に「メジロ」が集まってきていました。

  

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紅梅の呉服枝垂の横にある白梅の枝垂れ梅(緑萼八重枝垂(りょくがくやえしだれ))も見頃になっていました。

晴れているのですが、黄砂で逆光では青空が真っ白になってしまいました。

  

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白梅の枝垂れから紅梅の枝垂れを見た様子です。

  

ここからは、梅林の様子を一気にアップします。

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20℃超えの陽気に成虫で越冬する「テングチョウ」も飛び始めていました。

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チョウの姿を見ると、春がきたなぁという気がします。

    

 

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人が増えるだろうと午前中だけのつもりでかけましたが、案の定、お昼前になるとゆっくり写真を撮る事も出来なような人出となってきました。

  

その上、相変わらずマナー違反のカメラマンがいるのには困ったものです。

万博公園の梅林は、通路では三脚禁止になっているのですが、毎年、ルールを守らず通路で三脚を広げる人がいます。

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多分、本人は、これくらいならセーフだろうと広げられているのだと思いますが、一般の方からすればカメラバッグのカートも邪魔だし、カメラマンは鬱陶しいなぁということになるのだと思います。(限りなくレッドカードに近いイエローカードというところでしょうか。)

  

私は、「梅と野鳥」が狙いなので、三脚は使わず全て手持ち撮影ですが、花を狙う人の中には三脚が絶対必要だという人も多いようです。

しかし、今日もそうでしたが、休日には、子供連れも多く、子供が走り回って、三脚につまずくこともあります。

三脚が倒れてカメラが壊れた場合は、どちらも嫌な思いをすると思います。

どうしても三脚を使って撮影したいのなら、子供連れが少ない平日に撮影してはどうかと思います。

  

そして、この方のようにイエローカードのマナー違反者が増えることで、結局、全面的に三脚禁止になっているところも増えています。

私も被写体によっては三脚を使って撮影することも多々あるので、決められたルールとマナーは守って、一般の方にカメラマンのイメージが悪くならないようにして欲しいものです。

  

  

最近の陽気で、一気に春に落ち着くかと思ったら、月曜日には、また冬に戻るようです。

当分は、まだまだ春と冬を行き来しながら季節は進んでいくのでしょう。

身体がなかなかついていけませんが、風邪を引かないように服装の調整や、体調に気をつけていきたいです。