元気が出ないとか、腕が痛いとか言っていながら、寒波で冷えている昨夜、会社から帰ってきてから速攻で万博公園へバイクを飛ばし「イルミナイト万博 X'mas」へイルミネーション撮影に行ってきました。

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今年の「イルミナイト万博 X'mas」の一番の目玉は、岡本太郎生誕100年を記念して行われている「ビームペインティング 岡本太郎」です。

太陽の塔をスクリーンにして、様々な映像を立体的に映し出しているのです。

今日は、正面から撮影した「ビームペインティング」の様子をご覧ください。

少し枚数が多くなりますが、美しい場面を映像の順番にアップさせていただきます。

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(上の2枚は太陽の塔の内部を表しています。)

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(太陽の塔に万博当時のお祭り広場と太陽の塔が浮かび上がりました。)

  

ここからクリスマスバージョンです。

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こんな感じで約9分の映像ショーでした。

   

「OSAKA 光のルネサンス」で大阪府立図書館の正面玄関をスクリーンに行われる「ウォールタペストリー」も見応えがありますが、見るために長時間待たないといけないなど、気軽に見られません。

それに対して、この「ビームペインティング」は、太陽の塔の前の芝生周辺でどこからでも見られるうえ、約10分間隔で連続して流れているので、何度でも見ることが出来ます。

私は、写真、ムービー、そして、場所を変えての撮影など、計5回ほど見ることになりました。

何度見ても楽しめるのでよかったです。

尚、芝生席へは、三脚の持ち込みが禁止されているため、三脚を使っての写真撮影は、芝生広場の手前の歩道の方からの撮影となります。

下の方に少し頭が入っていますが、大きな太陽の塔への投影の為、まったく気になることはありませんでした。

  

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太陽の塔へは、正面玄関の入場口の上から、このような感じで投影しています。

ピンポイントで投影する技術、そして、円筒形の太陽の塔の凹凸に合わせてひずみを補正して投影する技術など、最新の映像技術を駆使したものです。

  

  

この「ビームペインティング」をSONY NEX-5でムービー撮影を行いました。

どうしても周りの雑音がすこし多いですが、雰囲気は楽しんでいただけるのではないでしょうか?

よかったらご覧ください。

  

イルミナイト万博 X'mas

  

次回は、このビームペインティングを別角度から撮影したものをアップさせていただきます。

特等席での撮影で、なかなか面白い写真となりました。