3連休初日の土曜日に出かけた「東映太秦映画村」から、今日はその行く途中の駅「西院」での不思議をアップさせていただきます。
不思議その1は、
こちらは、阪急電車の「西院駅」で、普通に「さいいん」と読みます。
そして、太秦へ向かう嵐電(らんでん)(京福電鉄)の「西院駅」は、
ちょっと見にくいですが、「さい」と読みます。
Wikipediaによると「さい」の発音は中世に遡る古いものであり、「さいいん」の発音が普及したのはこれ比べると比較的新しく昭和3年開業の新京阪鉄道(現・阪急電鉄)の駅が「さいいん」との読みを採用して以降のことだそうです。
歴史的には、「さい」なのですね。
そして、不思議その2は、
嵐電の「西院駅」で走ってきた嵐電(ちんちん電車)です。
ちんちん電車が不思議なのでなく、不思議なのはその右側に見える看板です。
正面から撮影した写真がこれです。
あまりに不思議だったので、何枚も撮ってしまいました。[E:coldsweats01]
ギター教室の大きな看板が鏡文字で書かれているのです。
さらに不思議なことに「創立1962年」の文字だけが、普通に書かれています。
どういう理由でこういう風に書かれたのでしょうか?
クルマのバックミラーで見た時に読めるためとも考えましたが、走りながらバックミラーで読んでいると危険ですよね。
やっぱりこうして不思議だと気にして読まれることを期待しているのかもしれませんが、本当に不思議な看板です。
ちなみに「嵐電」を「らんでん」と読ませるのもちょっと不思議で難しいですね。
パッと見てなかなか「らんでん」とは読めませんよね。
私は、「あらでん?」かと思ってしまいました。[E:coldsweats01]
次回は、ちんちん電車(嵐電)の様子をアップさせていただきます。
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今日、午前中に時間があいたので、近場へ野鳥撮りの散歩に出かけてみました。
まだ暑くて、野鳥も少なかったですが、今シーズンお初の野鳥とも出会えました。
「キビタキ」のメスです。
思わぬところで出会えてラッキーでした。
散歩で出会った野鳥たちは、別宅の「野鳥不定期日記」の方へアップしましたので、よかったらご覧ください。
コメント
コメント一覧 (4)
ホント、不思議で、面白い看板でしょう。
ギター教室と逆さ文字は関係ないと思いますが、気になりますよね。
一度目に留まると、もうダメですね、視界から離れませんよ。[E:coldsweats01]
saganoさんのコメントにもありましたが、西院は、いろいろな読み方があるようです。
やっぱり歴史があるといろいろ変化があるのでしょうね。
うーむ。何のために、誰のためにって疑問が残りますねぇ!
床屋さんとかで鏡越しに見るものを逆さ文字にするというのなら
わかりますけど、これはなんとも不思議[E:happy02]
さい と さいいん のこともなんでかなと思っていました。
そうですかぁ、両方ありなのですね。
saganoさんが気が付かれていなかったのですか?
ひょっとして京都では有名な看板かと思ったりしていました。
西院を「さい」と読むのは、京都の方なら聞いたことがあるのでしょうね。
僕は、最初見た時、不思議で???でした。
歴史ある京都だからこそ、いろいろと不思議な変化があるのでしょうね。
嵐電の車両には、もう一つ面白い色のが走ってましたよ。
偶然ですが、その車両に僕たちは乗ることが出来ました。
ちんちん電車は、何となく癒されますよね。
西院の看板には 気がつきませんでした・・・
両親が嵯峨野の実家に居た頃は 阪急の西院駅で降り、嵐電かバスで
嵯峨野(嵐山の嵯峨野と間違って下車する観光客があるので、現在の駅名は
「有栖川」です)まで通っていましたから。
今度見てみますね。
そうですね。母は「さい」と言ってました・・・
私たちは「さいいん」は発音しにくいので「さいん」ですね。
京福電鉄の電車は やっぱり「らんでん」で、ちんちん電車は
ずっと前、京都市内を走っていた電車のことを そう呼びました。
この電車も 以前はグリーンとベージュ?のツートンカラーでしたが
今では この紫色と、レトロな茶色?の3種類が走っています。
観光客の方々は「いやー!道路の上を走ってる!」とびっくりみたいで。
この電車に乗ると、なぜかほっとします♪
キビタキ、近距離で鮮明に撮れて「ラッキー」でしたね!!