ダラダラと申し訳ありませんが、引き続き先週の日曜日に出かけた「大阪市立長居植物園」からです。

今日は、豪華な花がいっぱいの「シャクヤク園」の様子をお届けします。

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寄り添うように咲いていた「シャクヤク」です。

ピンクで八重の花は、豪華です。

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同じピンクでもこのように一重の「シャクヤク」もあります。

  

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薄いピンクのこちらの「シャクヤク」は、一段と豪華です。

大輪の菊に似た感じもします。

  

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純白の豪華な花びらの縁に赤いラインの模様がある「シャクヤク」です。

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傷みのないきれいな花は、アップにしてもきれいです。

  

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同じように白い花びらに赤い模様のある「シャクヤク」ですが、少し品種が違う感じです。

   

ところで、よく「シャクヤク」と「ボタン」の花の違い(区別)が話題となります。

一番大きな差は、「シャクヤク」は「草」で、「ボタン」は「木」なのです。

「ボタン」は、花が終わった後、花を切り落として「木」の状態で越冬します。

「シャクヤク」は、花が終わった後、地上部は枯れていき、根の部分が生きて越冬します。

ただ、どちらもボタン科ボタン属の植物だということです。

同じDNAからの流れですが、進化の中で「草」と「木」に分かれたのでしょうね。

この日、園内でこんな写真も撮っていました。

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この長居植物園には、「ボタン園」もあり、そちらはすでに花が終わり、すべて花が剪定されて低木の状態となっていました。

来年は、「ボタン」のシーズンにも来てみたいです。

   

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レモンイエローのきれいな八重の「シャクヤク」もありました。

陽がさしていたので、ちょっとひまわりのようなイメージで撮ってみました。

   

一気に「シャクヤク」を紹介させていただきましたが、「バラ」より花が大きく豪華な上、少し日本的なところがあるため、多くの年配のカメラマンが撮影に来られていました。

しかし、一株にドーンと一つの大きな花が咲く「シャクヤク」は、写真の構図の取り方が難しいですね。

花を大きく撮ろうとするとすぐに「日の丸構図」となってしまいます。

どんな構図がいいのでしょうね? 一度写真集などを見て勉強してみたいと思います。

   

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今日は、予定通り、朝から散髪に行き、その帰りに献血に行ってきました。

献血に行く前にパラパラと降り出していたいた雨ですが、献血車で横になって血を抜いてもらっているときに、外は豪雨のようになっていました。

どうなることかと思いましたが、献血が終わるころには、大雨の峠は過ぎて、どうにかそれほどぬれずに帰ることが出来ました。

5月にしては異常な暑さとなっていましたが、この雨で空気が入れ替わり、明日月曜日は土曜日に比べて10℃くらい低い気温になるようです。

夏に近づいていた服装を少し巻き戻す必要がありそうです。

今週は、服装選びが難しい週になりそうですが、風邪をひかないように気を付けましょう。