桜吹雪が舞う中の土曜日の近場散歩では、桜の後に楽しめる花がいっぱい咲いていました。

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「ヤマブキ(山吹)」の山吹色の花が緑の中で映えていました。

咲き始めで、まだ一面を山吹色で覆うところまでいってませんが、新緑の中にぽつぽつと咲いているのもきれいです。

   

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新緑の中に薄紫の「シャガ(著莪)」が群生して咲いていました。

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花菖蒲ほど表で取り沙汰されることはありませんが、自然に咲いている「シャガ」もなかなかの美人さんと思いますね。

   

どんどん暖かくなってきて春らしい花が咲いてくると野鳥(渡り鳥)の世界も冬鳥から夏鳥へ移っていきます。

昨日(日曜日)の野鳥撮り散歩では、今シーズンお初の夏鳥と出会えました。

その様子を別宅の「野鳥不定期日記」の方にアップしていますので、よかったらそちらの方ものぞいてみてください。

   

その中、夏鳥がやってきていても、まだノンビリしている冬鳥もいました。

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「ツグミ」です。

そろそろ北の故郷(シベリアなど)へ帰るころかなぁと考えているようにも見えます。

早く旅立たないと暑くなるよ、と言ってやりたくなります。

   

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またまた悲惨な事故が起きてしまいました。

何故か、小学校の集団登校の列にクルマが突っ込んでいくという悲惨な事故が無くなりません。

今回は、一度に6人もの幼い命が犠牲となり、何ともいえない気持ちになります。

交通事故だと故意の殺人で無いため、極刑は無いのでしょうね。

極刑ですべてが無くなるとは思いませんが、このような事故が起きると考えてしまいます。