桜吹雪が舞う中の土曜日の近場散歩では、桜の後に楽しめる花がいっぱい咲いていました。
「ヤマブキ(山吹)」の山吹色の花が緑の中で映えていました。
咲き始めで、まだ一面を山吹色で覆うところまでいってませんが、新緑の中にぽつぽつと咲いているのもきれいです。
新緑の中に薄紫の「シャガ(著莪)」が群生して咲いていました。
花菖蒲ほど表で取り沙汰されることはありませんが、自然に咲いている「シャガ」もなかなかの美人さんと思いますね。
どんどん暖かくなってきて春らしい花が咲いてくると野鳥(渡り鳥)の世界も冬鳥から夏鳥へ移っていきます。
昨日(日曜日)の野鳥撮り散歩では、今シーズンお初の夏鳥と出会えました。
その様子を別宅の「野鳥不定期日記」の方にアップしていますので、よかったらそちらの方ものぞいてみてください。
その中、夏鳥がやってきていても、まだノンビリしている冬鳥もいました。
「ツグミ」です。
そろそろ北の故郷(シベリアなど)へ帰るころかなぁと考えているようにも見えます。
早く旅立たないと暑くなるよ、と言ってやりたくなります。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
またまた悲惨な事故が起きてしまいました。
何故か、小学校の集団登校の列にクルマが突っ込んでいくという悲惨な事故が無くなりません。
今回は、一度に6人もの幼い命が犠牲となり、何ともいえない気持ちになります。
交通事故だと故意の殺人で無いため、極刑は無いのでしょうね。
極刑ですべてが無くなるとは思いませんが、このような事故が起きると考えてしまいます。
コメント
コメント一覧 (3)
今日はまたまた冷え込みましたね。
でも、木々や野花などの自然はどんどん進んでいますね。
ヤマブキの色は本当に難しいですね。
この写真を撮った時は曇っていたので、色が出てくれました。
晴れて陽があたっているとダメでしょうね。
そういう意味では、花の色は曇り空の方がいい感じです。
石橋にバケツで水をかけるのですか?
花に霧吹きで水滴を付けるのと同じようなやらせですね。
自然のままの美しさを撮る力が無いということでしょうね。
お寺でひっそりと咲いているシャガはいい雰囲気でしょうね。
震災の影響で京都の観光客も減っているということなので、
少し撮りやすくなっているのではないでしょうか?
夏鳥、冬鳥は、それほど難しくないですよ。
一番身近な夏鳥が、「ツバメ」ですね。(見かけるようになりましたね。)
冬鳥は、「カモ類」です。
☆ bluerosegardenさん
ツグミは、スズメよりはずっと大きいですよ。
ハトより少し小さいくらいの大きさです。(もっとスマートですが。)
ハトに似て、地面を歩いていることが多いです。
暑くなってくると、確かにシャガの色は涼しげですね。
大きさとか違いますか?
シャガ、涼しげで好きな柄です。
この黄色が出にくかったりしますが・・・
こちらの氏神さんの境内は ヤマブキで有名なんです。
小川と石橋、水車、白壁の蔵の側に咲くので カメラ好きは大抵一度は写しにいきますが・・・
その石橋が白くとんでしまうので、バケツで水をかけているカメラマンも。
やっぱり 嫌になりました。
シャガは ひっそりとした雰囲気のある花ですね。
山寺の境内なんかが好きですが、最近はめったに行けません。
カメラ好きのエゴですが、人が多いのと、記念写真が多いのとで
イライラしてしまう「短気」が治りません・・・愚かな自分です。
桜吹雪も撮れぬまま、桜の季節も終わり・・・
鳥さんの名前 少し憶えましたが「夏鳥」「冬鳥」は分かりません。