先週の日曜日に出かけた万博公園の「桜まつり」から、今日は、自然文化園の彼岸桜の仲間の「江戸彼岸(エドヒガン)」(枝垂れる品種)です。
普通の彼岸桜とも少し違うし、普通の枝垂れ桜にしてはピンクが濃いし、寒緋桜とは花の形が違うしと、品種がよくわからなくネットで調べると「江戸彼岸」と言う品種であることがわかりました。
春のお彼岸のころに咲いて、江戸に多く植えられていたことから、この名前になったそうです。
今年は、彼岸を10日も過ぎていますが、まだつぼみがあり八分咲きと言うところでしょうか。
「白木蓮(ハクモクレン)」と後ろは「江戸彼岸」です。
満開の「白木蓮」の白と、「江戸彼岸」のピンクがきれいです。
次回は、万博公園の桜と違う花も紹介させていただきたいと思います。
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今日(金曜日)行く予定だった万博公園の桜のライトアップですが、天気予報で雨が確実と言うことだったので、昨夜(木曜日)、思い切って行ってきました。
昨日も朝から曇り空で、どうなるかと思っていたのですが、夕方には晴れて、きれいな三日月が見えて、ライトアップ撮影には最高にコンディションとなりました。
RAWで撮影したデータの現像がまだ終わっていないので、全体のアップは後日とさせていただきます。
しかし、今年の桜のライトアップは、昨年に比べると色的に寂しいものがありました。
昨年は、カラーLEDで色を変化させたライトアップがあったのですが、今年は震災の影響かカラーLEDはまったく使っておられず、白色系と暖色系のLEDのみとなっていました。
これも「自粛」の一環かもしれませんが、自粛で寂しくするより、明るく盛り上げる方がいいと思うのですが。
この写真もその一つです。
太陽の塔の周りの木々をライトアップしているのに、一番肝心な太陽の塔の目に光が無いのです。(寂しい~[E:weep])
万博公園のHPには、「犠牲者の方々への哀悼の意を表するため当面の間消灯します」とのことが書かれていますが、目に光を入れることは、復興に向けた希望の光となると思うのですが、どうでしょうか?
被災地や電力不足の関東を除いて、そろそろ「自粛」をやめて、前向きに考えるようにならないでしょうかね。
道頓堀の「グリコランナー」のライトアップも消灯していましたが、、「明るいメッセージを伝えることで復興の機運を盛り上げたい」ということで再点灯しています。
太陽の塔も是非、早々に再点灯して欲しいものですね。
コメント
コメント一覧 (2)
今日はいいお天気で暖かくなったので、万博公園はすごい人出になったと思います。
花も、桜だけでなく、ポピーやチューリップもあり、園内のどこででも楽しめたと思いますね。
ライトアップは今日までなので、閉園の時間までにぎわったことでしょう。
もしかしらライトアップそのものも自粛するかと思ったのですが、中途半端な自粛となりました。
被災地の方も離れところでの自粛はやめて欲しいと言ってますね。
こんな自粛はやめて、どんどん人が集まるようにして欲しいものです。
そういえば、と思って、私もお花見のあと、ひとり残って見た昨年のライトアップの写真を開いてみたら、ホント、色鮮やかでしたね。
太陽の塔の左側の木も緑や青色になってました。自然文化園の入り口入った右側の桜は色変わりのスライドショーになっていて、何とか動画で撮れないか苦心したことを思い出しました。
今年は色はないし、塔の目玉にライトが入らないのも寂しいですね。
にぎやかにして、お客さんが増えればそれだけ消費も活発になるでしょうに。