先週の日曜日に出かけた万博公園の「桜まつり」から、今日は、自然文化園の彼岸桜の仲間の「江戸彼岸(エドヒガン)」(枝垂れる品種)です。

conv110408002

conv110408003

普通の彼岸桜とも少し違うし、普通の枝垂れ桜にしてはピンクが濃いし、寒緋桜とは花の形が違うしと、品種がよくわからなくネットで調べると「江戸彼岸」と言う品種であることがわかりました。

春のお彼岸のころに咲いて、江戸に多く植えられていたことから、この名前になったそうです。

今年は、彼岸を10日も過ぎていますが、まだつぼみがあり八分咲きと言うところでしょうか。

   

conv110408004

「白木蓮(ハクモクレン)」と後ろは「江戸彼岸」です。

conv110408005

満開の「白木蓮」の白と、「江戸彼岸」のピンクがきれいです。

   

次回は、万博公園の桜と違う花も紹介させていただきたいと思います。

   

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  

今日(金曜日)行く予定だった万博公園の桜のライトアップですが、天気予報で雨が確実と言うことだったので、昨夜(木曜日)、思い切って行ってきました。

昨日も朝から曇り空で、どうなるかと思っていたのですが、夕方には晴れて、きれいな三日月が見えて、ライトアップ撮影には最高にコンディションとなりました。

conv110408001

RAWで撮影したデータの現像がまだ終わっていないので、全体のアップは後日とさせていただきます。

   

しかし、今年の桜のライトアップは、昨年に比べると色的に寂しいものがありました。

昨年は、カラーLEDで色を変化させたライトアップがあったのですが、今年は震災の影響かカラーLEDはまったく使っておられず、白色系と暖色系のLEDのみとなっていました。

これも「自粛」の一環かもしれませんが、自粛で寂しくするより、明るく盛り上げる方がいいと思うのですが。

conv110408006

この写真もその一つです。

太陽の塔の周りの木々をライトアップしているのに、一番肝心な太陽の塔の目に光が無いのです。(寂しい~[E:weep])

万博公園のHPには、「犠牲者の方々への哀悼の意を表するため当面の間消灯します」とのことが書かれていますが、目に光を入れることは、復興に向けた希望の光となると思うのですが、どうでしょうか?

被災地や電力不足の関東を除いて、そろそろ「自粛」をやめて、前向きに考えるようにならないでしょうかね。

道頓堀の「グリコランナー」のライトアップも消灯していましたが、、「明るいメッセージを伝えることで復興の機運を盛り上げたい」ということで再点灯しています。

太陽の塔も是非、早々に再点灯して欲しいものですね。