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鋭い眼光の「ミカンちゃん」です。

ピンクのきれいな肉球が、プニュプニュしているようです。

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先日、ネットで、国土交通省が防災情報として「XバンドMPレーダ雨量情報」の試験運用を開始したとのニュースを見ました。

何か、面白そうなので、早速、調べてみました。

  

すごいです! これは、使えます![E:rain][E:flair][E:happy01]

  

今までの気象情報の雨雲レーダーは、30分から1時間単位で、少し前の雨の様子しかわかりませんでした。

これから出かけるときに、雨が降るかどうかになると、あまり使い物になりませんでした。

しかし、この「XバンドMPレーダ雨量情報」は、リアルタイムで雨がどこで降っているかが、ピンポイントでわかるのです。

目的が、ゲリラ豪雨対策と言うことですから、そのゲリラ豪雨が、どこで降っているか、どの方向へ向かっているかが、わかります。

 

現在のところ、関東周辺、近畿周辺、東海周辺、北陸周辺の限られた場所の雨雲しかわかりませんが、お気に入りに入れておくと、お出かけ前や、洗濯物を干す時のチェックにバッチリです。

ホームはこちらからどうぞ。「XバンドMPレーダ雨量情報

近畿の情報については、「近畿の雨量情報

使い方の注意として、

1.開いたままにしていても更新されませんので、右上の「更新」ボタンを押して、更新して下さい。

2.地図の好きな場所をクリックすると、その場所が拡大されて、ピンポイントの雨の様子がわかります。 そのまま、マウスで地図の移動もできます。

3.左上の「履歴」タブをクリックして、下の方にある[E:soon] ▲マークをクリックすると雨の移動がわかります。

 

気象情報の雨雲レーダーは、あくまで雨雲の様子で、実際に雨が降っているかどうかとは違うようです。

しかし、この「XバンドMPレーダ」は、雨粒からの反射波で測定しているようなので、実際の雨の降っている状態がわかります。

詳しくは、防災科学技術研究所の解説ページをご覧下さい。

 

まだまだ続きそうな激しい雨の予報に是非、お役立て下さい。