今週も先週の日曜日に出かけた「伊丹市荒牧バラ公園」から、いろいろなバラの花を紹介させていただきます。
今日のトップバッターは、「ピース」です。
1939年にフランスで作られたそうです。
そして、第二次世界大戦の末期の1945年に、世界に平和がもたらせますようにと、戦争終結の願いを込めてアメリカで名付けられました。
「ドフトゴールド」です。
1981年にドイツで作られたそうです。
「ドフトゴールド」とは、「香る金」という意味だそうです。
強い日差しに輝いている様子は、名前の通り「香る金」という感じです。
少し開きかけたつぼみも美しい感じがします。
「こいさん」です。
1969年に日本で作られたそうです。
名前に何か由来がありそうなので調べましたが、それらしい内容はヒットしませんでした。
花が強いのか、これだけ咲き誇っていても、傷んだ花が少ないです。
「クリスチャン ディオール」です。
1958年にフランスで作られたそうです。
赤いバラの代名詞ともなっているそうです。
この情熱的な真っ赤な色は、ファッションデザイナー「クリスチャン ディオール」の名を付けただけのことはありますね。
しかし、この真っ赤な色は、デジタルカメラには、辛いですね。
「ヒロシマアピール」です。
1985年に日本の広島バラ園で作られたそうです。
平和の願いを込めて「ヒロシマ」の名の付いたバラは多いようです。
「ヒロシマアピール」と同じところに咲いていたのですが、八重の花びらの開き方が少し違う感じです。
「ランドラ」です。
1970年にドイツで作られたそうです。
レモンイエローの美しい花です。
すでにいろいろと紹介してきましたが、この日撮影したバラのまだ半分も紹介していません。
と言うことで、今週もこんな感じで少しずつ紹介していきます。
この「荒牧バラ公園」にどんな種類のバラが咲いているかの紹介&記録にもなればと思います。
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今日は、一日雨でしたね。
この雨は明日まで続くようですが、何か梅雨が来たような感じさえします。
そして、昨日までの高い気温から、一気に10℃ほども下がって冷たい雨となっています。
来週からは半袖で通勤かと思っていましたが、こんなに下がるとやっぱり長袖になりますね。
本当にからだがついていきませんね。
今日から上の娘が、福岡へ二泊三日の出張に出かけました。
正式な就職と言うわけではありませんが、障害者支援の福祉関係の職場で勉強を兼ねて働いています。
その職場から、明日から福岡で開かれる「全国自立生活センター協議会総会、職員研修会」に参加することになったのです。
娘自身が障害者であり、まわり人の力を借りないといけないのですが、沢山の人と交流して、何かをつかんできてくれると嬉しいのですが。
障害の関係で歩くのが少し危ないところがあるので、こんなに雨が降るとちょっと心配です。
まわりの人に大きな迷惑もかけず、無事、仕事を終えて帰ってきて欲しいものです。
(親ばかですね。[E:coldsweats01])
コメント
コメント一覧 (4)
バラの種類の多さには、本当にビックリしますね。
これだけあっても、まだ新しい品種が作られているのですからね。
ただ、純粋にブルーのバラはありませんね。
ブルーのバラと言われているものは、どう見ても青紫という感じですからね。
娘からは、昨夜、今夜と電話がかかってきました。
どうにか、無事こなせているようなので、良かったです。
電話の声は、思ったより元気でした。
一緒に歩いていても、ちょっとした段差で躓いたりしているので、どうなることか。
☆ きょんちさんへ
確かにピースは、強いようですね。
それで世界平和の願いがこもって世界中に広がったのでしょうね。
この日も女の子が、落ちた花びらを一生懸命拾っていましたよ。
何かに使うのかもしれませんね。
2種類以上のバラをかけ合わせて作るようですが、元になるバラを選ぶときに
その作る人の好みが入るのでしょうね。
どうにか何事もなく二日目まで終わったようです。
明日、どんな風になって帰ってくるのか、ちょっと楽しみのところもあります。
☆ bluerosegardenさんへ
blueさんは、バラが大好きですからね。
このバラ園へ行ったら、一日中楽しめますよ。
売店でいろいろなバラの苗木も売っていて、いろいろ教えてもくれるそうです。
イングリッシュローズって、英国のバラを言うのかと思ったら違うのですね。
英国のローズブリーダーのディビット・オースティン氏が作ったバラを言うのですね。
一人ですごく沢山のバラを作り出しているのですね。
blueさんは、どんなバラを選ぶのでしょうか?
福岡は、大阪ほど雨が激しくならなかったようで、ホッとしています。
明日の夜、帰ってくる予定です。
うっとりします。
私は次のシーズンに向け次に買う品種を選んでいるところです。
イングリッシュローズがお気に入りです。
大雨の中のはじめての出張、ご心配ですね。
火曜日にご帰宅ですか?
待ち遠しいですね。
私は昭和33年生まれで、小学校の頃はどこにでもある品種でした。
ようやく日本が平和になった頃たくさん植えられたのでしょうねぇ~
ピンクのふちどりがある優しい黄色、香りが大好きでよく落ちた花弁を濡れたハンカチに挟んで匂いを移したものです。
それをきっかけにいろんなバラを植えましたが、結局残ったのはピースともう一種だけ。強い種なんでしょうねぇ、多分。
バラを見ていると苗を作った人のセンスが国によって違ってて面白いです。
フランスのメイヤン作はやっぱり「おフランス~♪」って感じで「洒落た」感じ。
反対にドイツのバラはコルデス作やタンタウ作(ランドラの作者です)は丈夫で育てやすそうなものが多い。ただし茎が太いと棘も太くて大きいものが多いので大変です(笑)香りもイマイチなのが多いように思います(偏見でしょうか?)
お嬢さま、頑張っておられますね!
ご心配でしょうけれど、大丈夫ですよLuckyさんのお子さんだから。
きっといろんな体験をされて、一回りも蓋周りも大きくなって帰って来られますよ!
たまたま見かけたバラを写したことはありますが。
バラと言うと真紅やピンク系統の色を思い浮かべますが
「香る金」とかレモンイエローなど 黄色系も美しいですね♪
それぞれに、名前があると言うことは、どこかが違っているのでしょうね?
八重のは 明らかに違うのが分かりますが・・・
お嬢さん出張の日の雨で ご心配なことと思います。
どこの親も子供が成長しても 心配を続けるものですね。
何度も入院を経験なさって 乗り越えて来られたのですから
きっと お強くなって居られることと思います。
又、普段からご一緒に歩いて鍛えて居られるので 親御さんの
想像以上に、充分な成果を上げてお帰りになるに違いありません。
なんて、偉そうに言ってアラフォーの娘や孫の心配ばかりしている
親の端くれです・・・お気持ちは痛い程分かりますよ。