日曜日に出かけた万博公園自然文化園の梅まつりから、今日は枝垂れ紅梅です。

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この日は、人が多いだろうと予想して、少し離れた場所からでも撮れるようにと、中望遠マクロのPENTAXのマクロレンズ「DFA 100mm F2.8」を持って行きました。

それと、前回書いたようにでっかい三脚も持って行ったので、手持ちでは厳しいマクロ開放付近で撮ってみました。

上の写真は、F2.8開放で撮っているので、後ろの花が大きくボケてくれました。

 

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こちらは、F3.2に少しだけ絞っていますが、ほぼ開放に近い大きなボケとなっています。

風は弱かったのですが、時々、ふっ~と風が流れるため、枝垂れ梅のマクロは、本当に厳しかったです。

三脚があったからじっくり粘れましたが、手持ちだとさっさと諦めていたことでしょう。

 

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上の花に近づいて、マクロらしく大きく撮ったりもしました。

この薄ピンクの枝垂れ梅が気に入ってしまい、この木だけでも20分くらい粘っていたような気がします。

私が撮りだした時は、他の人はあまり狙っていなかったのですが、私があまりに熱心に粘っているからか、気がつくと数人の方が、同じように撮られていました。

 

前回も少し書きましたが、梅林に着いた10時過ぎには、まだゆっくり撮ることが出来たのですが、晴れ間が見えだした11時頃から、異常に人が多くなってきました。

久々に暖かくなったと言うことで、家族連れや純粋に梅を楽しみに来られた方も多かったのですが、それ以上に多いのがカメラマンです。

何で?と言うくらい多かったのですが、よく見るとCANONの写真教室でもあるEOS学園の撮影会があったようなのです。

そこそこ年配の方が多いですが、時々、先生らしい方が、不慣れな方に細かく教えられていました。

しかし、相変わらずマナーは、あまり教えられてませんね。

私は、やはりマナーとして通路などは避けて三脚を立てていたのですが、時々、通路の真ん中に三脚を立てて、子供連れの家族の方が、通りにくそうになれていました。

こういうことをするから、写真お断りなどの庭園などが出てくるのでしょうね。

  

また、こんな小道具を使っておられる方が居て、ちょっとビックリしました。

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梅の花とは思えない造花です。

何と、この造花をきれいな梅の花の横に並べて、撮られていたのです。

呆気に取られてしまい、その決定的な写真を撮り忘れてしまったのが、残念です。

  

しかし、あれは、何だったのでしょうか?

小道具として、何か意味があるものだったのでしょうか?

見ての通り、レフ板まで用意される本格的なカメラマンの方なので、遊びで造花を一緒に撮るようなことは無いと思うのですが、もし、何か意味があるのであれば、教えて欲しいなぁと思います。

 

 

今日の朝刊に載っていましたが、先日の鉄ちゃん(撮り鉄)の愚行が、いよいよ本格的に事件として捜査が始まったそうです。

実況見分や乗務員などからの事情聴取などから、立ち入った犯人を特定するようです。

もし、反省の意志があるのであれば、自ら名乗り出て、謝罪して欲しいですね。