昨日、明日は快晴のお天気になるとの天気予報だったので、どこかへ行こうと考えた結果、ロウバイが咲いているとの情報から「大阪市立大学附属植物園」へ行ってきました。

conv100124016

朝10時過ぎに着いたら、植物園の水槽(春になるとスイレンが咲いている)には、まだ氷が張っていました。

やはり内陸部のこのあたりは、今朝も氷点下まで下がっていたようです。

  

園内の2カ所でロウバイがきれいに咲いていました。

conv100124018

今日は、ロウバイを全て100mmマクロで撮影してみました。

単焦点ですから、寄ったり引いたりと、久々に身体を使った人間ズームで撮影しました。

conv100124022

ちょうど咲き始めで、一番きれいなころでしょうか。

まわりには、ロウバイの甘い香りが漂っています。

conv100124019

今日の青空も黄色いロウバイの花を輝かせてくれていました。

conv100124020

この時期のロウバイには葉がないのですが、この木には、2枚だけ枯れ葉が落ちずにきれいに残っていました。

それが、すごくいい雰囲気で、思わず何枚も撮ってしまいました。

  

conv100124017

マクロレンズでの撮影ですから、やっぱりマクロらしいアップも撮りました。

手持ちなのでピント合わせに苦労しましたが、沢山撮った中にどうにかシベにピンが来ているのもありました。([E:happy01]ホッ!)

  

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  

今日は、ロウバイだけが目的でなく、野鳥も大きな目的でした。

野鳥もいろいろ撮ったのですが、その中にもしかしたら初見・初撮りと思われる野鳥がいました。

conv100124013

近寄れば逃げるで、結局まともに撮れなかったのですが、思いっきりトリミングしたら、雰囲気がわかる写真が数枚ありました。

その中の1枚が上の写真です。

カメラのファインダーで見ている時は「ミヤマホオジロ」かと思っていたのですが、自宅で野鳥図鑑と見比べてみると、羽の模様が少し違う感じで、どちらかというと同じホオジロの仲間の「カシラダカ」に似ていることがわかりました。

「カシラダカ」だと初見・初撮りの野鳥と言うことになります。

  

もう少し大きく、はっきりわかる写真が撮れればよかったのですが、本当に残念です。