いつまでも「新型インフルから逃れて・・・」ではおかしいので、普通に「5月の・・・」へ変更しましたが、中身は同じく23日の土曜日に出かけた六甲高山植物園で変わりありません。

今日は、園内の山手で目に留まったツツジの仲間の花です。

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最初は、平地ではすでに花は見られない「ヤマツツジ(山躑躅)」です。

このように遅れて咲く花を見ると、やはり六甲は涼しいのだなぁと実感できます。

山中の新緑の中にこの鮮やかな赤い花は、平地で見るのとは、ひと味違う感じがします。

   

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次は、赤紫の釣り鐘のような花がぶら下がっている「ムラサキツリガネツツジ(紫釣鐘躑躅)」です。

箱根で多くみられたので、別名で「ハコネツリガネツツジ(箱根釣鐘躑躅)」とも呼ばれるそうですが、乱獲で箱根の自然ではほとんどみられなくなったそうです。

   

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次は、小さな花がいっぱいぶら下がっている「サラサドウダン(更紗灯台・更紗満天星)」です。

小さな風鈴がぶら下がっているようなことから、別名で「フウリンツツジ(風鈴躑躅)」と呼ばれるそうです。

ちょっと完全に色つく前のイチゴに似ている気がするのは、私だけでしょうか?

   

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次は、小さな赤い実がいっぱいぶら下がっているように見える「ベニドウダン(紅灯台・紅満天星)」です。

秩父地方に多いことから、別名で「チチブドウダン(秩父灯台)」とも呼ばれるそうです。

実際、遠目で見た時は、かわいい実が成っていると思っていたのですが、近づいて花とわかりました。

こうしてみると形は違いますが、ツツジの仲間は本当に多いですね。

  

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金曜日、仕事中にちょっとした段差で左の足首を捻ってしまいました。

その時は全く痛みもなく、ちょっと捻ったかなという感じで痛みもなかったので、会社の帰りにはヨドバシをウロウロして帰ったのですが、夜寝てから急に痛み出して、何度も目が覚めるような状態と成ってしまいました。[E:shock]

そして、翌朝、起きる時には痛くてまともに歩けない状態になり、いつもの接骨院へ左足を引きずるようにして行ってきました。

珍しい捻り方のようで、普通の人が痛めない内側の筋を痛めているようで、ちょっと押されるだけで飛び上がるような痛みが出る状態です。

治りにくいところなので、痛みがひくまで少し時間がかかると言われてしまいました。

当然ですが、その間は、出来る限り安静にして、足首を使わないようにとのことですので、散歩写真もお預けです。

(あまりの痛みで、出かける気も起きませんが。)

と言うことで、昨日、今日は、接骨院へ出ただけで、全く外へ出ませんでした。

久々にノンビリと自宅で過ごすことになりましたが、そのお陰で新しい写真ネタを仕入れることが出来ませんでした。

今週も、六甲高山植物園の在庫写真のアップとなりますが、撮ってきた花の数が多く、まだまだアップしていない花はいっぱいありますので、ご容赦願います。

   

しかし、2,3センチのちょっとした段差で捻挫するとは、足首が弱っているのでしょうか、本当に落ち込んでしまいます。[E:weep]