「好きな人と、好きな楽器で、好きな音楽を。」をメインテーマに開催されている「夢限」コンサートに、下の娘が参加することになり、日曜日にカメラマンとして出かけてきた。

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今年で3年連続の参加であるが、昨年までの厚生年金会館から代わって、今年は大阪城ホールという大ホールでの開催となった。

そのためにビデオも写真も思うように撮れなかったが、ちょっと雰囲気だけをアップさせていただきます。

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娘の参加したグループは、フルートとエレクトーンとその他様々な楽器のアンサンブルで、オペラ座の怪人をアレンジした曲を演奏しました。

(指揮をしているのは、娘のエレクトーンの先生です。)

娘たちのグループの演奏のサビの部分をYouTubeにアップしましたので、よろしければご覧下さい。

 

この夢限コンサートは、テーマにあるように、好きな人と好きな楽器を使って演奏すればいいと言うことで、年齢や楽器に制限はありません。

今年は、オーディション(予選)に200グループ3200名の参加があり、その中から選ばれた27グループ約830名が、この日、6時間におよぶ長時間のコンサートで演奏しました。

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このような可愛い子供たち中心のグループがあったり、

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このように年配の方がメインで演奏されるグループがあります。

そして、

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太鼓の迫力ある音を響かせてくれるグループもありました。

この方の演奏はすごく迫力があり、かっこよかったです。

   

こんな感じで素晴らしいコンサートでしたが、少し残念だったのは、時間が長すぎたと言うことです。

午後3時に開演し、全ての演奏が終了したのは、ちょうど9時頃となりました。

確かに27グループの演奏と言うことで時間がかかるのはわかりますが、予定より1時間も遅れたようです。

ご覧のように参加者には、小さな子供たち(4歳くらいの子)もいます。

そのような子供たちのことを考えると、5~6時間と言うのは、少し長すぎるような気がします。

そして、終了時間が9時をまわるというのは、そこから帰宅する時間を考えると、ちょっと遅すぎないでしょうか?

3部構成で間に休憩時間はありますが、お腹も空きますからね。

主催しているヤマハミュージック大阪には、大人の考えだけで開催時間などを考えるのでなく、小さな子供たちのことも考えて、来年以降の開催の計画をしていただきたいと思いました。