今日は、土曜日に散歩した大阪城公園の梅林から色とりどりで形もいろいろな梅の花をまとめて紹介します。

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まずはオーソドックスな白梅からです。

 

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白梅と言っても、ピンク系のもの、薄く緑がかったものなどいろいろです。

 

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そして、形も一重や八重といろいろあります。

 

それでは、紅梅はどうかと言うと、もっと色とりどりです。

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園内の3~4割程度の梅しか咲いていないのに、こんなにいろいろな色・形があるのかと思うくらいいろいろです。

 

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濃い赤の花があれば、このようにピンクの花も咲いています。

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そのピンク系の花でも色とりどりです。

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花の形も普通の八重だけでなく、このようにクシャッとした感じの花もありました。

 

現在、この大阪城公園の梅林には、900本余りの梅の木が植えられています。

(公式HPに、約1270本との説明がある反面、その下の開花情報には908本とあり、正確な本数が定かではありません。)

その梅林の歴史は、思ったより古くなく、比較的新しいものだったのです。

調べたところ、1972年(昭和47年)大阪府立北野高校の開校100周年を記念して、その同窓会により22品種、880本が大阪市に寄贈されたのが始まりで、そのご、昭和49年3月に開園となったそうです。

こういう形で学校の名前が残るのはすごいことですね。

北野高校の同窓会の方の力で、こうして大阪を代表する梅林が出来たのですからね。

 

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今日、残念なニュースが入ってきました。

あの事故のあと休園していた「エキスポランド」が、再建を完全にあきらめて廃業(閉園)がきまったそうです。

手抜き点検をして安全より経営を優先した結果が、このような結果になったと言うことです。

今後、今残っている大観覧車をはじめとする遊技施設をどのようにするのか、そして、跡地をどのように利用されるのか、近くで住む者にとっては、不安と期待が入り交じった複雑な感じです。

どちらにしても、今ある万博公園と協調性のある自然を生かした施設にして欲しいものです。