金曜日から一泊二日で瀬戸内しまなみ海道にある因島と生口島へ家族4人で行ってきました。(広島県尾道市)
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わかりにくいですが、上の写真の3と4の島です。
なぜ今頃、因島へ家族旅行かと言いますと、下の娘が高校を卒業し大学入学が決まり、これから先、あまり家族旅行へ行くこともなくなるだろうから、どこか行きたいところはないかと聞いたところ、「ポルノグラフィティという二人組ロックグループの生まれ故郷である因島へ行きたい」と言うことから決まりました。
そのポルノグラフィティの話はちょっと横へ置いておいて、クルマで回った因島と生口島の様子を少しお届けします。

今日は、雨になった1日目に出かけた「因島水軍城」です。
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因島は、南北朝時代から室町・戦国時代を通して活躍した村上水軍の拠点があった場所です。

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この水軍城は、昭和58年に築城された観光城であり、内部は水軍資料館となっています。
ちなみに写真の錨(いかり)は近年の大型船のもので、村上水軍とは全く関係ありません。[E:shock]

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これが因島水軍城の全景です。
建物などが歴史的価値あるものではありませんが、内部には村上水軍の力の強さを感じることが出来る立派な歴史的資料がたくさん展示されていました。

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水軍城がここへ建てられた背景は、この写真にある「金蓮寺」が村上水軍の菩提寺であることがあります。
そして、この金蓮寺は1450年の創立で村上水軍歴代のお墓があります。
写真はその金蓮寺とお墓です。

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金蓮寺にあった石像です。
見た感じから近年のものと思いましたが、なかなか力強さが感じられました。



最後におまけの写真です。
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普通の小さな写真屋さんですが、ここはポルノグラフィティのボーカルの岡野昭仁さんのご親戚の方が経営されていて、ポルノグラフィティファンの聖地となっているところだそうです。(水軍城のすぐ近くにあります。)
私も娘に連れられて中に入りましたが、中にはポルノグラフィティに関する写真がいっぱい貼られていて、メンバーの裏話や本当の姿をいろいろと話していただきました。
本当に優しくご親切な方で、娘も私も感激してしまいました。
(内部の写真も撮らせていただきましたが、肖像権の問題がありますのでアップは控えさせていただきます。)

この中では、私が今まで今まで見たことがない超ハイテンションで嬉しくて楽しそうな娘の姿を見ることが出来ました。[E:smile]