今日は「伊丹スカイパーク」からJALの「ボーイング777−200」の離陸シーンです。
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大型機の離陸は滑走路の一番端からスタートします。
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滑走路の端でUターンして、ジェットエンジンの出力を上げていきます。
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パワー全開で加速を開始しています。
エンジンの後の陽炎がはっきり出ています。
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目の前へグングン迫ってきます。
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機首を持ち上げながらもどんどん加速しています。
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以前聞いた話ですが、飛行機が嫌いな人は、大きな機体が浮き上がるこの瞬間が一番嫌いだそうです。
確かに重力逆らって、このデッカイ金属の物体が持ち上がるのですからね。
そして、この離陸の時の身体がシートに押しつけられる加速感は、ジェットコースターに似た感じもあります。
そのようなことから飛行機嫌い(恐怖症)となるのでしょうか。
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後輪も浮き上がり、離陸しました。
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離陸と同時に車輪の格納が始まっています。
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車輪を格納しながらどんどん上昇していきます。
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車輪の格納が完了して上昇しています。
このあたりでちょうど下に昆陽池が見えるころでしょうか?

写真で見るとゆっくり見られますが、この離陸の瞬間はあっという間です。
それをファインダーで追いかけながらシャッターを切っていますが、正直言ってファインダーの中心で機体を追いかけるのに必死で構図を確認している余裕が全くありませんでした。
その為に離陸後の数枚の写真で機体全体が入っておらず、右翼の端が切れた失敗作となってしまいました。[E:shock]
こう言うところで確実に構図を決められるようになるには、やはり経験でしょうか?
もっといろいろな被写体を撮って身体で覚えていかないといけませんね。