初冬の東北旅行から今日は2日目の朝修行に行った「山寺 立石寺」の様子をお届けします。
修行と書いたのは、約千段の階段を登らなければならなかったからです。
(写真が多いですが、一気に紹介させていただきます。)
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ここが修行のスタートです。
快晴の青空に紅葉&黄葉が映えています。
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階段を少しだけ上がると、立石寺の根本中堂が見えてきます。
ここでこれからの山登りの無事を祈ります。[E:wink]
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ここ立石寺が有名なのは、松尾芭蕉がここであの有名な句を詠んだからです。(詳しくは後ほど。)

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小さいので読めませんが、これがこの立石寺の全体です。
山の上にある奥の院まで階段をひたすら登っていく感じです。
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ここがその奥の院へ向かう山門です。
どこを見ても紅葉がきれいでしょう。
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ちょうど中間地点くらいにある「せみ塚」です。
松尾芭蕉が山寺で読んだ句をしたためた短冊をこの地に埋め、石の塚をたてたものだそうです。
「閑さや岩にしみ入る蝉の声」
さすがに11月では蝉の声は聞こえませんでしたが、木々の中でその雰囲気は十分に味わえました。
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汗をかきながら、膝がガクガクしながらやっと終点の少し手前まで来ました。
展望台のようになっている「五大堂」からの眺めです。
美しい山並みと紅葉と真っ青な空がもう最高です。[E:smile]
やはり冷えているのか、谷間には靄がかかっています。
こういう眺めは、関西では見ることは出来ないでしょうね。
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その五大堂から真下を見たところです。
川沿いの中央に見えるバスが、私たちが乗ってきたバスです。
これだけの高さの階段を上がってきました。
その時間はちょうど30分くらいです。
本当はもっとゆっくりと写真を撮りながら登りたかったのですが、やはり時間制限があるので、ノンビリしておられませんでした。[E:shock]
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そして、これが立石寺の奥の院で、終点です。
どうにか、予定時間内でたどり着くことが出来ました。
後は、ひたすら階段を下りていくだけです。
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下山途中で目にした美しい紅葉(もみじ)です。
緑と紅と黄と空の青、本当に最高の季節に来ることが出来ました。

明日は、午後からの松島周辺の様子をお届けして、今回の東北旅行の終点の予定です。


サッカーで若い日本代表がやってくれましたね。[E:soccer][E:smile]
非常に苦しい試合でしたが、どうにか引き分けで終わることが出来、来年の北京オリンピック出場を決めてくれました。
脳梗塞で倒れ意識が戻らないオシム監督への最高のお見舞いになったのではないでしょうか。
これで、オシム監督の意識が回復するといいのですが。
奇跡の復活を信じていたいと思います。