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今日は長居植物園の「バラ」と久々に会えたあの鳥の紹介です。

この長居植物園のバラ園は、思っていたより広く、手入れもそこそこされており楽しむことが出来ました。

この日は写真より絵を描かれている方の方が目立ちました。
写真でバラの色を出すのも難しいですが、絵で色を出すのも難しいでしょうね。
ただ、絵だと色飛びが無いので思いきった色使いが出来るかもしれませんね。




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真っ赤のバラは、なかなか思ったような色が出ないのですが、このカメラ(EOSKissDX)は前にも書いたようにちょっとアンダー目に写る傾向があるため、RAWで撮るとあとでの調整がやりやすいようです。
この真っ赤もどうにか色飛びせず、写すことが出来ました。


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今日はあえてデジカメが苦手な黄色・赤色・白色のバラを選んでアップしてみました。
上の2枚はRAWで写して調整していますが、真っ白はjpgで写しています。ちょっとホワイトバランスが崩れていたのでちょっと調整していますが、白飛びせずに写しことが出来ました。
これもお陽さんギラギラのお天気でなかったのが良かったのだと思います。
やっぱり花の色をきれいに出そうと思うと薄曇りくらいがいいのでしょうね。

そして、いよいよ久々に会えたあの鳥です。

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そうです。私が久々に会えたというとやっぱりカワセミくんです。
自宅近所の池で最近出会えていないので寂しく思っていたのですが、この日、植物園の奥にある小さな池に近づくとあのデッカイレンズを付けたカメラが乱立していました。
もしかしてと近づくと案の定カワセミでした。
デッカイレンズから見るとおもちゃのような70-300mmレンズでちょっとだけ頑張ってみました。
しかし、木陰で暗かったためにあの輝くような色は出ず、その上、高感度(ISO1600)で撮ったために少しノイズの多い写真となってしまいました。
こういう暗いところでは、やっぱりあのデッカイ明るいレンズが必要なのでしょうね。[E:shock]




明日は文化の日ですが、その文化の日を挟んで読書週間ですね。
読書週間だから読んだというわけではありませんが、今日読み終わった本を紹介します。

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先日、ako.さんのところで映画が紹介されていた「地下鉄(メトロ)に乗って」です。
「鉄道員(ぽっぽや)」で直木賞作家になった浅田次郎さんの作品で、その鉄道員の2年前に吉川英治文学新人賞を受賞した作品です。

「タイムスリップ」という非現実的現象を使った作品(戦国自衛隊など)はいろいろありますが、この作品はその非現実的現象が、すごく人間味があり、切ない内容となっています。
そして、子供として考える親のこと、そして親として考える子供のことを、タイムスリップという現象を使って上手く物語としてまとめられています。
(何でタイムスリップするかなどの理屈はまったく出てきません。[E:wink])

戦前から戦中、そして戦後の東京の地下鉄(銀座線)がメインの場面となっていますが、映画ではどのように表現されたのでしょうね。
ちょっと映画へも興味がわきました。