次に観る映画は必ず観てから原作を読もうと決めていたのですが、本屋さんで並んでいる1冊580円の誘惑に負けてしまいました。[E:shock]
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話題になっている「ダ・ビンチ・コード」です。
単行本版の時は、高いし、分厚いので通勤で読みづらく、映画を観るまで読むつもりはありませんでした。
ところが、先週、文庫本が発売されて、気持ちが揺らぎはじめました。
映画を観るまでガマンするか、先に原作を読むか。
結局、580円につられて買ってしまいました。
上・中・下と長いので、完読出来るか心配だったので取り敢ず"上"だけを購入しました。
"上"を読んでみて、引き込まれるようであれば、続きも購入したいと思います。

昨日、今日と読んだ感想としては、面白そうだけどちょっと背景が複雑かなという感じです。
それとキリスト教についてあまり良い書き方をしていないなぁという感じです。
これはネットで調べると、いろいろな国で本の発売禁止などの処置がとられていることからもわかります。
日本人は、宗教について大らかというか、いい加減なところがあるので、あまり問題になっていませんが、国によっては大問題になるところもあるようです。

尚、フランスは、今回の映画のためにルーブル美術館での撮影を許可したそうです。
但し、映画に写っている絵画は、強烈な照明を当てると痛んでしまうのでレプリカだそうです。

どのように撮影されているのか、やはり観てみたい映画です。